スナック菓子の悪影響は肥満だけ?中毒性の高い『マイルドドラッグ』の恐怖とは

大人から子供まで大好きなスナック菓子、ついつい食べ過ぎてしまいますが、体への悪影響について知っておきたいものです。なんとなく体によくない気がするけど、具体的に何がいけないの?と思いますよね。今回はスナック菓子の悪影響についてまとめました。

スナック菓子が体に悪影響って本当?

スナック菓子のなかでも人気が高いのがポテトチップスです。じゃがいもを油で揚げているので、油の摂り過ぎが体に悪影響なのかと考えますが、単なる油でそこまでの悪影響があるのでしょうか?しかし、ただの油と思って、甘く見てはいけません。スナック菓子を常日頃食べていることで禁断症状が出てやめられなくなる可能性があるからです。

スナック菓子はマイルドドラッグ

マイルドドラッグって?

普段、よく口にする習慣がある食べ物のうち、途切れると禁断症状が現れるものを指します。

ドラッグほど危険性はないものの、禁断症状が出ることからマイルドドラッグと言われています。

どんなものに中毒性がある?

主に精製された砂糖、油、塩です。どれも普段の食事には欠かせないものですが、毎日大量に摂取しているとマイルドドラッグと化してしまう恐れがあります。

マイルドドラッグのデメリット

生活習慣病になるリスクが高まり、それが原因で動脈硬化や脳卒中などほかの病気にかかることがあります。マイルドといっても、最終的には病気になるリスクを高めるので、すでにスナック菓子がやめられないという人は食事の習慣を見直してみましょう。

高カロリーでダイエットに悪影響

スナック菓子のカロリーはどのくらい?

商品によってカロリーは異なりますが、一般的な塩味のポテトチップス(90g)で500kcalほどあります。1食分のランチほどのカロリーがありますよね。封を開けたら1袋がすぐなくなるという方は要注意です。

塩分でむくみ

スナック菓子は油以外にも塩分が多量に使われています。塩分を取りすぎると体内のナトリウム量が増えて、カリウムという成分が吸収され、カリウム不足になると、水分を大量に摂取したくなります。結果、体のむくみにつながってしまうのです。

トランス脂肪酸

スナック菓子はトランス脂肪酸を含む食べ物です。トランス脂肪酸が体内に入ると、悪玉コレステロールを増やして、善玉コレステロール値を下げることが分かっています。悪玉コレステロールが増えると血行が悪くなり、便秘の原因にもなります。そのため、ダイエット中は極力控えたいものです。

ポテトチップスに発がん性のおそれ

有害化学物質アクリルアミド

発がん性があることが指摘されているアクリルアミド。一般的な食品や飲料、家庭料理にも含まれていますが、とくにポテトチップスに多く含まれていることが分かりました。

アクリルアミドの有害性

神経系のタンパク質と結合することによって、神経毒性があると考えられています。ただ、摂取量と発がん性の因果関係については調査中です。

生活習慣病のリスクも増加

スナック菓子の食べ過ぎは、生活習慣病のひとつである糖尿病になるリスクがあることが分かっています。砂糖や油、塩などを摂取すると、体の血糖値が急上昇し、体内でインスリンが分泌されます。スナック菓子を食べ続けることでインスリンが分泌され続け、次第に分泌されるインスリンの量が減少してしまいます。インスリンの分泌量が減ると血糖値が上がったままの状態になり、その状態を糖尿病と呼びます。糖分や油分の大量摂取は生活習慣病のリスクを高めると覚えておきましょう。

子供へのスナック菓子の影響は?

子供にはどんな悪影響が?

子供のころからスナック菓子を食べていると、舌がスナック菓子の味に慣れてしまい、大人になってからもやめられなくなったり、味の濃いものを好むようになります。そのため、子供のうちはあまりスナック菓子を与えないようにすることもひとつの手です。

妊娠中や母乳への影響は?

妊娠中にスナック菓子ばかり食べていると、栄養不足から生活習慣病のリスクを高めたり、赤ちゃんの神経管に異常をきたす場合があります。葉酸や鉄分、カルシウムなど、ほかの栄養素をきちんととっていれば、そこまで神経質になる必要はありませんが、摂取量が多い妊婦は注意しましょう。また、授乳中に糖分や油分をたっぷり含むお菓子を食べていると、おっぱいが張りやすくなり、乳腺炎になる可能性もあります。赤ちゃんは湿疹ができやすくなるなど、母乳育児に悪影響を及ぼします。

他にもあるスナック菓子の悪影響

スナック菓子には油や塩のほかにも添加物や着色料、保存料などが使用されており、これらについても体への悪影響が懸念されています。スナック菓子以外にもチョコレートやクッキーといったお菓子には食品添加物や油が含まれているので、摂りすぎには注意しましょう。

食べるならヘルシーなおやつが良いね

スナック菓子には中毒性があるだけでなく、体に悪影響を及ぼす成分が入っていることが分かりました。おいしいのでたまには食べたくなるのは分かりますが、毎日大量に食べ続けるのだけは避けましょう。お菓子を食べるときはせんべいや和菓子など、低カロリーで油や塩、食品添加物の少ない、ヘルシーなおやつを選ぶようにしたいものです。

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